【海外旅行上級者が紹介】海外旅行先におすすめの国BEST20!

【海外旅行上級者が紹介】海外旅行先におすすめの国BEST20!

※本ページにはプロモーションが含まれています。

「海外旅行に行って羽を伸ばしたいけど、どこに行くのがおすすめなんだろう?」

海外旅行はいつの時代もスペシャルでワンダフルなイベントですが、どこの国がおすすめなのかイマイチ分からないのもホンネですよね?国内旅行と比べてお金や手間もかかるし、「絶対に失敗したくない!」って思えば思うほど、国選びに慎重になってしまうお気持ち、とてもわかるなぁ・・。

実は、この記事の筆者も今までに、

  • 韓国
  • 台湾(2年間在住)
  • 香港
  • ベトナム
  • シンガポール
  • イタリア
  • グアム

以上の国々に海外旅行へと行った経験がありますが、海外旅行に慣れるまでは

遊星吹き出し
Yusei

どこの国に行けばいいんだろう・・?

と迷ってしまったのが事実です。そして、最初の頃は「海外旅行で大切なこと」を理解せずに、国選びに失敗してしまったりもしました。

そこでこの記事では、今までに豊富な旅行経験がある海外旅行上級者の筆者が、

  • 海外旅行の国選びで失敗しないポイント
  • 最高の思い出を作れるおすすめ国Best20

以上2点について、経験談をふんだんに交えて徹底的にレクチャーしていきます!この記事を読めば、今日からあなたも海外旅行通間違いなしです!

目次

海外旅行は国選びから既に始まっている!

海外旅行行ってきます!

冒頭でもお伝えしたように、海外旅行は最高の思い出作りにピッタリです!何と言っても日本から飛び出て異国の地へと赴くわけですから、そりゃテンションだって勝手に上がっちゃうってものですよ。

実際のところ、国内及び海外における「海外旅行者の数」は、年々ウナギ上りであることが明らかになっていますから、海外旅行がスペシャルな体験であることは「ワールドスタンダード」となりつつあるというわけ。

参考:世界の海外旅行者数が13億人突破で過去最高、消費額で圧倒的トップは中国、目的地はフランスが1位に – トラベルボイス

ではどうして、以前にも増してどんどん海外旅行へと行きたい人が増えてきているのでしょうか?

海外旅行は人生に彩りを与える最高のイベントだ!

その理由には色々ありますが、やっぱり一番は日常生活から切り離された「海外」という特別な空間へと足を踏み入れることで、人生に彩りを与えてくれるからでしょう。

特に私たちが生活している日本という国は、極東の島国というお国柄、極めて閉鎖的な雰囲気が根付いています。アメリカのようにオープンではなく、クローズドな人間関係がその最たる例。言いたいことを言うのではなく、「ジッと我慢しているのが美徳」とされる世界的に見てもちょっと変わった国なんですよね。

そんな環境で、毎日仕事や学業に励んでいたら、そりゃ息抜きだってしたくなるのが人間ってもの。その息抜きの最上級が、まさしく海外旅行なのです!

「日本」という国から外に出る開放感

いやもうね、海外旅行へと向けて成田空港を飛び立った飛行機から眺める日本は、そりゃもう絶景ですよ。何が絶景かって、

遊星吹き出し
Yusei

俺はもう既に日本にはいない。煩わしくてめんどくさい日常から解放され、俺は自由になったんだぜ!!!!!

こういう「開放感」を感じれるという意味で、絶景なわけです。もちろん、飛行機から眺める日本もいい景色だけどね(笑)

なので筆者は、海外旅行の中で好きな瞬間を選べと言われたら、意外と飛行機から日本を眺めている一瞬を選んでしまうかもしれません。それくらい、日本という国から切り離された「違う空間」へと向かう事実が、自分の中でとても大きいのだと思います。もちろん、日本が嫌いってわけじゃないですけどね。

なので、海外旅行へと行く予定がある皆さんにも、ぜひこの気持ちを知って欲しい!それが筆者の心からの願いなんです。

異国の食・文化・風土から学ぶこともある

また、異国における様々な経験が、自分の世界を広げる後押しをしてくれる可能性も秘めています。例えば、先ほど筆者がチラッと言ったこんなセリフからも、それはわかります。

アメリカのようにオープンではなく、クローズドな人間関係がその最たる例。言いたいことを言うのではなく、「ジッと我慢しているのが美徳」とされる世界的に見てもちょっと変わった国なんですよね。

この文章は、筆者が海外旅行へと実際に行ったことで心の底から思ったことを書き上げたものなんですよね。例えば、この文章にあることを、知識として持っておくことは誰だってできます。一般常識の範囲内で、

「日本人は真面目で閉鎖的な国民性」

であることは十分理解できるからです。でもね、こういう知識を頭の中だけで「知識として」持っているのと、実際の自分の経験により「理解した上で」持っているのとでは、雲泥の差があるんですよ。

海外旅行へと行った人が

遊星吹き出し
Yusei

海外行って世界の広さが分かったわ〜。価値観とかやっぱり変わるよね。

みたいなことを言うのはよくある話ですが、これも案外バカにできません。異国の地の人間と交流し、

  • 文化
  • 風土

これらのことを「自分で経験する」ことで、身体の奥深くから湧き上がってくるような、なんとも言えないダイナミックな感覚があって、これを恐らく「価値観が変わる」という言葉で形容しているのだと思います。

よって、海外旅行には単純に楽しくて日常を思いっきり忘れられるような素晴らしい面もありますが、一方で「人生単位で自分という人間を揺さぶってくる経験」をできる場でもあるのです!

遊星吹き出し
Yusei

海外で得られる開放感と、自分が知らない文化に触れた時に感じる「あの感覚」は格別だ。だから俺は、海外旅行をやめられない。

失敗しない海外旅行先を選ぶポイントとは?

さて、海外旅行経験が豊富な筆者が、海外旅行の素晴らしさをこれでもかと言うくらいお伝えしたところで、そろそろこの記事の1つ目のテーマである

「失敗しない海外旅行先を選ぶポイント」

について扱っていきます!ガイドブックには書かれていない経験談を交えたものとなっているので、国選びで失敗しないためにもご一読をおすすめしますよ!

1:海外旅行に求めるものをハッキリさせる

海外旅行へと行くことを決めた時に、筆者がまず一番に大切にしていることが「海外旅行に求めるものをハッキリさせる」こと。海外旅行って、国毎に文化や観光スポット、さらには食事まで本当に様々なので、

遊星吹き出し
Yusei

今回の海外旅行では何をテーマにしようか?

って具合に、ある程度の方向性を絞っておかないと永遠に国選びが終わらないことになっちゃうんですよね。また、ここがブレた状態で海外旅行へと行ってしまうと、

「え?私が求めているものとなんか違うんだけど・・」

みたいに、大きなギャップに悩まされることになります。筆者も海外旅行に慣れていない時に「ベトナム」へと何も考えずに行ってきたのですが、街中をホンダの原チャが半端じゃない数波のように走行しているのを目の当たりにした時に、

遊星吹き出し
Yusei

あ、これやっちまった・・

と悟りましたからね。。(笑)ベトナムみたいな国は「異国情緒あふれる」って表現が適当で、なんというか「開放感」を求めるトラベラーとの親和性はそこまで高くないことに気が付いた時にはもう遅かった。

でも逆に、「変に近代化しておらず、雑多な雰囲気が漂う」みたいなものを求める方には、ベトナムほどいい国はないと思います。日本とは見える景色が全く違いますし、良くも悪くも「落ち着かない雰囲気」は異国情緒そのものですからね!

とまあ以上のように、「海外旅行に求めるもの」によって同じ国でも満足度が全く変わってくるのが、海外旅行の面白いところです。皆さんがこれから予定している海外旅行に求めるものは、一体どんなものでしょうか?

  • 開放感!開放感をとにかく感じたい!
  • 日本とは全く異なる世界に飛び込んで、刺激をもらいたい!
  • 美味しい「本場の料理」をたくさん食べて、幸せな気持ちに浸りたい・・
  • とりあえず海外に行ってみたい!

一般的にはこのようなニーズがあると思いますが、まずは自分が求めるものをハッキリさせてみてくださいね!これを明らかにするかどうかで、国選びのスピードと失敗しない可能性が飛躍的に高まるはずです!

2:興味を持った国について理解を深める

自分の海外旅行に求めるものをハッキリさせたら、次はそれに合致するようなイメージのある国を選んでいきます。この記事だとBest20という形で20カ国紹介していますから、その中からイメージに合う国を選んで、詳しい内容を確認すればOK。

チェックしておきたい内容は以下の通りです。

  • 文化
  • 言語
  • 日本からの距離(飛行機でどのくらいかかるか)
  • 治安

この中でも注目すべきなのが文化でしょうかね。文化に関しては難しい「文化」ではなく、もうちょっと軽めな「カルチャー」って感じ。食文化はもちろんのこと、チップ制度の有無やアジア人への当たりの強さなんてものが重要になってきます。他は衛生観念の日本とのギャップなども結構大事で、東南アジアの屋台街とかはNGな日本人結構いると思いますよ。

そして、忘れちゃいけないのが治安です。我々日本人は日本人に対して何も感じないのも当然ですが、海外に生活している人間から見れば、日本人って「いいお客さん」なんですよ。日本人は大人しいですから、

「このくらいぼったくっても大丈夫だろ」

って思われてると思っておいた方がいいです。特に海外で日本語をペラッペラに話す人とかがいたら要注意。筆者は高校時代に行った韓国でめちゃめちゃボラれましたからね。母親が東方神起のファンで(当時はまだメンバー全員揃ってた)、道端のおばちゃんに

「4枚入りクリアファイル1つどう?」

って流暢な日本語で言われて、

遊星吹き出し
Yusei

お、4枚入りええやん!カーちゃんへのお土産にでも買ってくか

と思って買って日本で開封してみたら1枚しか入ってなかったとかね、こんなんはザラです。とまあちょっと苦い思い出を披露しましたが、よくよく考えればこれって治安の悪さじゃないような・・(笑)

改めまして、わかりやすい治安の悪さで言えば、例えばフランスとか。世界で最も観光客が多いフランスですが、現在は月1くらいの頻度で起こるテロがちょっと怖い。あとは観光名所だらけのイタリアは、とにかくスリが多い。こんな感じに、

  • 窃盗
  • テロ
  • 難民

なんてのが治安に関するキーワードになると思います。特にヨーロッパ諸国は今荒れに荒れてますから、可能な限り身の安全を守りたいならば、比較的安全な東アジア、あるいはハワイとかグアムとか、その辺りがおすすめですよ!

いずれにせよ、本格的に国選びに入って候補が絞れてきたら、治安についてしっかりと調べておくことはお忘れなく!

3:食文化が自分に合うかチェックする

最後に重要なのが、食文化についてです。個人的には最重要項目って言ってもいいくらい重要な要素ですが、これを全く考慮せずに旅行してしまい、「ゲッソリした顔で帰国してくる」なんて人を筆者は何人も見てきました。

で、なんで食文化のチェックが重要かって言えば、当たり前ですけど1日3回ある食事の機会で、全ての食事が口に合わなかったことを考えるとどんなイメージが湧いてきますか?一言で言えば「最悪」ですよね。

「いやいや、3食全部合わないなんてあり得ないっしょw」

って思う人もいるかもしれませんが、こう思う方はハッキリ言って海外を舐めすぎです。

いいですか?日本には米とか味噌、韓国にはキムチ、中華系には八角といったように、どこの国にも「そこの国の人なら1食に必ず食べるもの」があるわけですよ。そしてこの中には、当然調味料も入ってきます。わかりやすいので言えば中国の八角や、東南アジア、特にベトナムのパクチーとか、インドのカレーのスパイスとか、その辺りです。

ほとんどいないと思いますが、仮にカレーが嫌いな人がインドにでも行ったら、食べれるものがないレベルの緊急事態に発展することは容易に想像できますね。もちろん食べれる物もありますが、そうなると「インドでマクドナルド」みたいなことになってしまうんですよ。これじゃ海外行った気になれないじゃないですか。

だからこそ、その国で当たり前に食べられる物や、料理に入っているものについては、事前に理解しておくべきです。筆者がベトナムに行った時は、兎にも角にもパクチーがキツすぎて、イタリア料理とか食ってましたからね。ベトナムに行った意味・・って気もしますが、本当に無理なものは外国でも食べれないもんですよ。

筆者みたいなベトナムの失敗をする前に、必ずその国の食文化を理解しておき、3食マクドナルドなんてことにならないようにしてくださいね!

遊星吹き出し
Yusei

お隣韓国や台湾、中国などは普通に美味しく食べれる料理が多い。しかし、「東アジア」という枠を抜け出した途端に、食文化がダイナミックに変化するから要注意だ。中東を抜けヨーロッパまで到達すると、イタリアンやフレンチなど馴染みある食文化が登場するので、この辺りも考慮して国選びをするべし!

ここまでのまとめ

  • 海外旅行が人気な理由は、「日本」という閉鎖的な空間から抜け出せる開放感にある!
  • 異国の人間との触れ合いや文化に「直接」触れることで、価値観が大きく変わることすらある
  • 国選びで一番大切なことは、自分が海外旅行に求めるものをハッキリさせておくこと
  • 候補が絞れてきたら、興味を持った国について理解を深めるとGood
  • 3食マクドナルドなんてことにならないように、あらかじめ食文化についてしっかり把握しておく。調味料系にはマジで注意。

【最高の思い出を!】海外旅行のおすすめ国Best20を一挙ご紹介!

ここまでの解説で国選びのイロハを解説してきましたが、ここからはいよいよ海外旅行通の筆者が送る、最高の思い出を作るにふさわしいおすすめ国を一挙ご紹介していきます!ノンストップで駆け抜けていくので、最後までついてきてください!

なお、紹介順はザックリとした地域別になっていて、そのザックリとした順番は

  • アジア
  • ヨーロッパ
  • アメリカ

的な順番になっています。自分が興味ある大陸に飛んでしまってもOKですが、最初から読んでくれると嬉しいな。

1:韓国

明洞のマーケット
国名 大韓民国
飛行機の所要時間 2時間〜2時間30分
公用語 韓国語
時差 0時間

まず最初にご紹介するのが、お隣「韓国」になります!筆者は高校時代に修学旅行で行った経験がありますが、「海外旅行初めて」の方には非常におすすめできる国になります。

その理由はこんな感じ!

「海外旅行初めて」に韓国がおすすめな理由

  • 国内旅行並みの予算でOK
  • 飛行機で3時間あれば行けちゃう!
  • 日本人の舌でも美味しいと感じられる料理ばかり

数万円あれば非常に快適な旅行にできちゃいますし、飛行機に乗ってる時間も非常に短くて済む。また、料理も総じて美味しくいただけるので、海外旅行にも関わらず国内旅行と同じくらい、もしくはそれ以下のハードルで行けちゃうのが魅力的です!

加えて、日本人の観光客が非常に多いため、日本人でも困らないようにガイドさんやお店の案内などが「ジャパナイズ」されている点もありがたいと思います。その分「海外っぽさ」は失われてしまいますが、手軽に海外旅行がしたいなら韓国ほどおすすめできる国はないと言っても過言ではありません。

韓国のおすすめスポット

そんな韓国のおすすめスポットですが、キーワードは「女子」です。いわゆる「女子旅」に選ばれる国ナンバー1と言ってもいいレベルで女性にとってありがたいお国で、

  • ショッピング
  • スイーツ
  • コスメアイテム

女子旅に欠かせない以上の要素が漏れなく楽しめちゃうのが、筆者の男性目線でも超うらやましい。特に注目なのがコスメアイテムでしょうか?韓国は女性の美意識が非常に高いというか、個人的には高すぎるとも思えるお国柄をしていますが、当然コスメアイテムも日本より充実しています。

筆者が修学旅行で行った時は、明洞(ミョンドン)に着くなり女子メンバーが、

「じゃ、ここからは別行動で」

と言ったっきり、お目当のコスメブランド専門店まで一目散に行ってしまった光景を今でも覚えています(悲しかった)。当時はIKKOさんのブランドが韓国出店していたこともあって、女子の間では「韓国=コスメ」のイメージが強かったみたいですね。その間男子メンバーはビビンバ食ってました、どんだけ〜。

韓国のタワー

また、韓国発の観光型タワーである「ソウルタワー」も絶対に行っておきたいスポットの1つで、異国の地で見下ろす夜景はまさに感動。日中はショッピング&食べ歩きで満足し、夜は夜景を眺めて満足するなんて・・、想像するだけでも最高じゃないですか!!!  

以上のように料理も美味しいし、旅行のしやすさも抜群。さらに女子にとっては魅力的な要素がたくさん詰まっている国でもあるので、カップル旅行や女子旅にはもってこいですね!日本から飛行機で2時間!思い出に残る最高の韓国旅へと行ってみてはいかがでしょうか?

2:台湾

台湾の夜景
国名 台湾
飛行機の所要時間 札幌:4時間30分
東京:4時間
関西:3時間
九州:2時間30分
那覇:1時間30分
公用語 中国語(台湾語)
時差 -1時間

続いて紹介するのが台湾!「タイワンタイワン行きたいわーん」なんてCMもやってましたが、こちらの国もぜひ一度足を運んでいただきたいお国になっています!

台湾は地理的に見て日本からかなり西に寄っている国なので、地方ごとに飛行機での所要時間大きく変わってくるのが特徴。関東以北は4時間以上かかりますが、逆に関西以南だと3時間以下。那覇に至っては1時間30分という爆速ですから、下手に本州行くよりは台湾に行った方が近いまでありそうなのがスゴい。

実は筆者以前台湾に2年間ほど住んでおりまして、住み心地は非常に良かったです。その大きな理由になるのが「親日」という点で、台湾では日本人に対して非常にフレンドリーに接してくれます。その理由を聞くと、皆さん結構こうおっしゃられておりました。

「昔に日本が台湾を統治した時、ライフラインや教育環境を整えてくれたんだよ。この信号機がここについているのも、日本人のお陰って親から教えてもらったぜ?」

なんとも心温まるお話ですが、この「昔」とは1895年に日本が勝利した「日清戦争」後のことを指しているので、想像以上に昔ですよね(笑)でもそんな時のことを今でもちゃんと覚えてくれていて、なんかジンワリきちゃうかも。。しかも、2011年の東日本大震災の時には、台湾は総額280億円もの援助をしてくれたということですから、個人的には台湾のこと大好きです。差別なんて一回もなかったし。

このように台湾は観光だけでなく「住みやすい国」であることをお話しさせていただきましたが、おすすめしたいポイントは、ズバリ「グルメ」になります!筆者はこれまで数々の外国へと足を運んできましたが、ハッキリ言って台湾のグルメが一番美味しかった。なんなら日本食よりおいしい説すらある程です。

というのも、台湾って良くも悪くも「中華中華してない」んですよね。いや、もちろん中華系ではあるんですけど、「ガチ中華」である中国本土の、クセがスゴい調味料があまり使われていない料理が多いんですよ。本土の方はそりゃもう八角マシマシの目が覚めるような味の料理が多いですが、台湾は普通に美味しい。

わかりやすく言えば「日本風中華の本格バージョン」って感じで、我々の舌でも食べやすい中華が揃ってるのが最高です!あとは屋台もあるしね!ちょっと衛生面が気になるところですが、食べてみれば美味しいからチャレンジしてみてほしい。屋台で食べるジャンキーな台湾料理とかも本当に美味しいので、食べ過ぎにはほんと注意です(ちなみに筆者は2年間で10Kgほど太りました)。

魯肉飯はマジでうまい

台湾の屋台料理の超おすすめが、こちらの「魯肉飯(ルーローハン)」です!魚の肉を甘く似たものをご飯にかけただけなのですが、これがホントに絶品なのです。台湾のおふくろの味とも言われている存在であり、100%どこの屋台街にも置かれているので、台湾に行った際にはぜひ食べてみてください!

なんか美味しいしか言っていない気がするのですが、本当に美味しいから仕方ないですね(笑)筆者のような男性でもガッツリ満たされるような料理が非常に多いので、グルメ旅行と称して男子だけで台湾に足を運ぶのも悪くないと思いますよ!

台湾のおすすめスポット

そしてグルメの次はおすすめのスポットですが、「九份」が一番おすすめかな!残念なことに写真を用意できなかったのですが、「千と千尋の神隠しの舞台になった場所」と言えばわかりやすいでしょうか?

特に夕暮れ時に訪れる九份は本当に幻想的で・・、まるで自分が映画の中にでもいるような気分にさせられてしまい、現実に戻るのが怖くなるレベルのファンタジー感にハマることができます。皆さんにもぜひ見て欲しい!写真用意したかったな・・(笑)

台湾の夜景

あとは無難に「101タワー」から眺める夜景なんかもおすすめですよ!101タワー周辺はショッピング街が整備されているので、そこでお買物を楽しむのもいい思い出になるはず!

3:香港

香港の夜景
国名 香港
飛行機の所要時間 4時間〜5時間30分
公用語 英語・中国語
時差 -1時間

続いて紹介するのが香港!香港と言えば中国の一部というイメージが強いかもしれませんが、1997年までイギリスに統治されていたため、公用語として英語が通用する点は旅行のしやすさという点で魅力的です。

また、国土面積が非常に小さいコンパクトな国であるため、旅行プランの立てやすさも観光客の立場からすればありがたいと言えます。実際筆者が香港へと行った時は、スムーズにプランが決まって楽チンだったイメージが強いです。逆に言えばプランの幅が狭まるとも言えるのですが。。(笑)

また、食文化は中国の影響を強く受けていることもあり、基本的には中華系がメインになります。したがって、台湾のような「食べやすさ」はないものの、本場の中華らしい味の効いた料理が多かったですね。八角の香りが鼻につくので、八角が好きかどうかあらかじめ調べておくのがいいかも。

香港のおすすめスポット

そんな香港のおすすめスポットは、「娯楽性の高さ」がキーワードです!まず絶対に覚えておきたいのが、香港にはディズニーランドがあるということ。

日本には千葉県に東京ディズニーランドがあるので、

遊星吹き出し
Yusei

別に日本のディズニーでもよくね?

と思うかもしれませんが、「夢の国」に対してそんな夢のない話はこの際やめましょう。むしろ外国の夢の国だからこそ得られるワクワク感があるわけで、ディズニー目当てで香港へと行かれる方も数多く存在しています。

ディズニーファンからすれば国ごとに全然違う魅力があるみたいで、その象徴がお城です。日本のディズニーを象徴するのが「シンデレラ城」ですが、香港のお城は「眠れる森の美女の城」。シンデレラ城のように洋風チックではなく、「城塞」って表現が適当かはわかりませんが、なんか強そうなお城なんですよね。

中国には「三国志」っていう超有名なお話もありますし、それも意識しているのかなーって勝手に妄想してますが、こういった違いを楽しめるのも海外旅行の醍醐味ですよね!

また、香港からマカオまでフェリーが出ているので、マカオに行ってカジノを楽しむなんてこともできちゃいます!カジノと言えばラスベガスのイメージが強いかもしれませんが、香港のすぐ近くにあるマカオもまた、カジノ大国として知られているんです。

マカオのカジノ

代表的なカジノは、

  • サンズマカオホテル
  • リスボアホテル
  • ウィンマカオ

この辺り。特にサンズマカオホテルは全面ゴールドカラーで固めたなんともゴージャス感溢れるホテルで、世界最大のテーブル数を誇る超巨大カジノでもあります。

筆者はチキンなのでやりませんでしたが、一緒に行った友達がバカ勝ちして旅行代チャラになってたのは羨ましかったですねw

とまあこんな感じで、香港はディズニーやカジノといった娯楽施設が魅力な国となっています。要するに「楽しい」国なので、特に大学生層から人気の国ですよ!旅行において楽しさは超重要ですから、旅行先の候補に入れてみてはいかがでしょうか?

4:タイ

プーケットの絶景
国名 タイ
飛行機の所要時間 5時間〜6時間
公用語 タイ語
時差 -2時間

東アジアの次は東南アジアのタイをご紹介します!ここら辺から飛行機の所要時間が6時間以上となってくるので、韓国や台湾などの東アジアと比べて若干ハードルは上がってきます。時差は2時間なので、時差的な問題はそんなに影響はないって考えてOKです。

タイは6月〜10月が雨季となっていて、このタイミングで旅行へと行く際は注意が必要。日本の梅雨とは異なり、スコールが2時間程度ザーッと降るって感じなので、慣れるまでは対処が難しい。逆に11月〜2月は乾季を迎え、朝晩は15度前後と非常に過ごしやすい気候(日中は蒸し暑いけどね)。

よって、タイのような東南アジア諸国を旅行先へ選ぶときには、シーズン・時期を調節することを忘れずに!

タイのおすすめスポット

プーケットの絶景

タイのおすすめポイント・スポットのキーワードはズバリ「リゾート感」です!世界的に有名なプーケット島をはじめとした島々は「楽園」と言われるほど大変過ごしやすく、眺めも素晴らしい非常にわかりやすいリゾート地。個人的にはハワイやグアムを除いて、日本から最も行きやすいリゾート地だと思ってます。

また、南国特有のアイランドフルーツも魅力的で、マンゴーをはじめとした様々なフルーツが路上で売られているのが嬉しいですね!

タイのフルーツ屋さん

フルーツ片手に砂浜歩いてるだけでリゾート感満載なので、ツイッターやインスタ映えしそうなのも魅力的に映ります。

なお、プーケット島のベストシーズンはやはり11月〜2月の乾季となっているので、この点は要注意です!このシーズンの海外旅行は基本的に「寒さ」が付きまといますが、南国タイはとても過ごしやすいので、冬のシーズンに海外旅行を計画している人はタイでリゾート気分を満喫することをおすすめします!

5:ベトナム

ベトナムの風景
国名 ベトナム
飛行機の所要時間 5時間〜6時間
公用語 ベトナム語
時差 -2時間

続いて紹介する国がベトナム!飛行機に乗る時間や時差などはほとんどタイと同じで、乾季や雨季などのシーズンについても同様です。筆者がベトナムへと旅行した際は初夏の6月で丁度雨季と重なっていて、晴天の日は1日もなかったことを記憶しています。曇天の東南アジアは、これはこれで「らしさ」ではあるのですが、より快適な旅行にしたいならやっぱり乾季を選ぶべき。

また、ベトナムはバイク大国でもあるので、道はホンダのバイクだらけです。何なら日本にいる時よりホンダ見てんじゃねーの?ってくらいバイクの壁が押し寄せてくるので、この喧騒がまたいい雰囲気を出すんですわ。「異国感」が満載なので、こういった雰囲気を求める方にはベトナムはいい旅行先ですよ!

また、ベトナムのグルメと言えば「フォー」ですよね?コメ粉をこねた麺をパクチーをふんだんに使ったスープに入れて食べる、ベトナムの国民食です。

俺の口にはフォーが合わなかったぜ・・

こちらが実際の写真ですが、いかにも美味しそう。だけど、筆者の口には合いませんでした。パクチーがね、本当にダメだったんですよね。。男性は結構パクチー無理って人が多いので、ベトナムに行く場合は注意してください。逆に女性は「大好き」って人がたくさんいるので、不思議だよなぁ。

ベトナムのおすすめスポット

そんなベトナムのおすすめスポットですが、世界遺産「ハロン湾」はやっぱり行って欲しい場所になります。特に注目なのが「ハロン湾のクルージング」。

ハロン湾の巨岩

クルーズは中型の客船のようなもので行くのがメジャーで、このような日本ではなかなか目にすることのできな壮大な自然のスケール感を目の当たりにすることができます。巨岩の間をクルージングしていく様は、おそらく一生に一度の体験だと言っても言い過ぎではないでしょう。(クルージングの途中にとんでもないスコールが来たんだけどね)

また、雄大な自然だけでなく、クルージングの最中に水上で生活している「水上集落」に立ち寄ってくれました。

ハロン湾の水上集落

カニやエビなどの海産物を販売していて、「ちゃっかりしてんなー」とか思ったのが記憶に残ってる。ただ、なんか妙に小ぎれいな家が揃っていたので、

遊星吹き出し
Yusei

あの集落って「観光のために」あるもので、実際に生活してる人たちはもういないんじゃないの?

って現地ガイドに聞いたんですよ。そしたら、どうやらハロン湾の水上集落は「本物」みたいで驚きました。現に家の中は生活感に溢れまくっていて、これを演出することは出来ないんじゃない?って思いましたからね。また、クルージングのプランの中に鍾乳洞の見学ツアーも入っていて、色とりどりの変わった形をした岩がたくさんあって綺麗だったなー。

ハロン湾の鍾乳洞

と思って写真発掘してみたんですが、よく見たらこれライトアップしてるだけやんけ。。(笑)気づけよって話ですが、旅行中ってこんなことも忘れちゃうくらい楽しんでるから不思議ですよねw

こんな感じに、ベトナムは

  • 近代化していない騒がしい街並み
  • 日本では目にできない雄大な自然
  • これぞ東南アジアって食べ物の数々

以上のように「異国情緒満載」の大変雰囲気のある国となっていました。日本じゃ絶対できない体験ばかりを提供してくれるお国なので、ぜひ選択肢の1つに入れてみてください!

6:インドネシア

バリ島
国名 インドネシア・バリ島
飛行機の所要時間 7時間
公用語 インドネシア語
(バリ島は英語も)
時差 -2時間

続いて紹介するのが東南アジアの中でも東西にグーンと伸びているインドネシア!赤道にまたがるように無数の島々が連なっていて、その数はなんと「1万島以上」ということですから、大きな島がドカンと並んでいる日本からすれば正直あまりイメージがつかないですよね(笑)

そんな島国インドネシアのグルメですが、筆者の経験上「甘さ」が特徴的だったように感じます。代表的なものといえば、

ナシゴレン
インドネシア版のチャーハン的なもの。普通に美味しい。
サテ
甘い味付けの焼き鳥。結構甘いです。
ルンダン
牛肉とココナッツミルクの煮込み。スパイスも独特。

筆者が食べたことがあるのはこれくらい。ナシゴレンは日本の居酒屋とかでも提供されていますが、あれよりはインドネシアチックな味がします。どことなく甘め。そして甘いと言えば焼き鳥を甘いタレで味付けした「サテ」も有名です。これは結構甘くて評価が分かれそうな一品。筆者は微妙でしたが、友達はバクバク食べてました。

とまあこのような感じで、東南アジアの他の国のように香草やスパイスを激しく使うわけじゃなく、結構マイルドで東洋人の口にも合いそうな点が特徴的です。

インドネシアのおすすめスポット

インドネシアのおすすめポイント・スポットは、やっぱり「バリ島」でしょう!赤道直下の島ということもあり、日本では絶対にお目にかかれない「大自然の凄さ」をこれでもかというくらい感じられる素晴らしい島で、中でも絶対に行きたいのが「ウブド」と呼ばれるスポット。

ここはトロピックな南国の木々が無数に立ち並ぶ場所で、棚田も有名です。

バリ島の棚田

田んぼなのに「美しい」という言葉がピッタリなこの場所は絶対に訪れるべき場所となっていて、大自然の中で人間が生きている様を全身で感じられるのが醍醐味。

そしてウブド以上に要チェックなのが「スミニャック」です!ここは典型的なリゾート地であり、とにかくビーチが綺麗で最高!景色もこの世のものとは思えないほど美しい。

バリ島超綺麗

実際の写真はこんな感じで、なんというか「世界の広さ」を実感できますよね。ウブドは「緑」という部分から大自然の壮大さを味わうことができましたが、スミニャックでは「青」で世界を眺められるということで、なんとも贅沢な二刀流ができちゃうのがバリ島の良いところです。

バリ島は世界的に見てもリゾート地として名高いですから、言語として英語も通じるため、行動は比較的しやすいと言えます。なので、東南アジア方面へと旅行へ行ってみたい方にはバリ島が非常におすすめ!

7:シンガポール

おなじみのマーライオンさん
国名 シンガポール
飛行機の所要時間 7時間30分
公用語 マレー語、英語、中国語、タミール語
時差 -1時間

続いて紹介するのがシンガポールです。こちらの国にも筆者は実際に旅行で行ったことがありますので、ちょっと気合入れて書いてこうと思います。

まず食事ですが、なんか色んな文化の料理がごちゃ混ぜになっていた印象が強いです。インドのカレーやインドネシアのナシゴレン・サテ、中国の中華系料理などなど、多民族国家特有の統一感の無さは逆に新鮮だった記憶が。ただ東南アジア特有の市場はなかったので、普通にレストランやフードコートで食事をするため、なんか日本にいるみたいでした(笑)

シンガポールのおすすめポイント

で、こちらの国は非常に高度に都市化されているため、街並みが良くも悪くも整っています。東南アジアらしい大自然は北に行けばチョコっと垣間見ることができますが、基本的にはビルだらけの都市を舞台に旅行が進むってイメージ。また、国土が極めて小さく、その面積は東京都23区程度しかありませんから、プランを立てるのはかなりラクです。

そして、街の雰囲気もなかなかによく、分かりやすい言い方をすれば「ほぼ東京」って感じ。ゴミなど全然落ちてないですし、異国感はあまりないですね(笑)だからこそ、

「東京(日本)と似た環境にいながら外国で羽を伸ばせる」

という点で、シンガポールは人気の国というわけです。友達とワイワイはしゃぎながら旅行するのにはピッタリで、これがシンガポールのおすすめポイント!

正直に言うと、「異国感」を求める方にはだいぶ物足りない部分もあると思いますが、ストレスなく単純に「日本以外の国で楽しみたい」って場合なんかは、シンガポールほど良い国はないと思います。街並みは綺麗だし、食事もまあまあイケるし。

遊星吹き出し
Yusei

シンガポールで驚愕だったのは、国内で最大のショッピングセンターに行った際、周りがほとんど日本人だったことだ。しかも、テナントとして入っている店舗も日本のショッピングモールで見るメーカーばかりだったので、あの瞬間はちょっと冷めてしまったぜ。。(笑)

シンガポールのおすすめスポット

そんなシンガポールのおすすめスポットは、「セントーサ島」という島です。この島は道一本でシンガポール本土と繋がっており、この島内に「USS(ユニバーサルスタジオ・シンガポール)」が存在しています。筆者が宿泊したホテルもこの中にあって、また2018年にトランプ大統領と金正恩大統領が会談したホテルもこの中にあることで話題になりました。

そして、このセントーサ島が凄いのは、島全体が「リゾート化」されているという点です。リゾートホテルはもちろんユニバーサルスタジオ・シンガポール(USS)もしっかり誘致されてますし、ゴルフ場も完備。もちろん海沿いですから、ビーチも最高でした。

セントーサ島のリゾート感

こちらがセントーサ島の夕暮れ時のビーチですが、言葉はいらないですよね、ホント。超綺麗です。ただ海はあまりキレイではなく、バリ島やプーケット島のような透き通ったマリンブルーを期待しないほうがいいかも。

そして、セントーサ島から本土までは鉄道一本で移動可能で、本土の方は上述したようにビルが立ち並んでいます。

おなじみのマーライオンさん

シンガポール本土で外せないスポットが、おなじみ「マーライオン」ですよね!このライオンは多民族国家シンガポールの象徴なので、現地の方々にとっても思い入れは深いみたいです。

また、絶対に行くべきなのが船が乗っているホテル「マリーナベイサンズ」!

マリーナベイサンズを下から

下から見上げるとこんな感じですが、マーライオンと並ぶシンガポールを象徴するスポットなので覚えておいてください!このホテルに宿泊しなくても屋上の船までは登ることができますが、2,000円程度かかる点にご注意。

マリーナベイサンズからの100万ドルの夜景

こちらが「船の上からの絶景」、あんまりキレイに撮れてないですね(笑)あの光景は多分死ぬまで忘れないと言えるほどインパクトが強かったので、シンガポールに足を運んだ際はぜひ行ってみてください!

8:ブータン

ブータンの寺院
国名 ブータン
飛行機の所要時間 4〜5時間
(直行便なし。乗り継ぎによっては中継国で宿泊も)
公用語 チベット語(ゾンカ)、英語
時差 -3時間

続いてはちょっと西の方へと移動したブータンをおすすめします!ブータンは「幸せ」がキーワードとなる国で、どこかのんびりとした雰囲気が漂う、そんなお国柄をしています。

そんなブータンのグルメですが、国全体として唐辛子を好んで食べるのが特徴。

ブータンの唐辛子

よって、ブータンの料理は辛さが際立ち、その代表とも言えるのが国民食「エマ・ダツィ」です。「唐辛子のチーズ煮込み」って言えばわかりやすいですが、味については想像もつかないですね・・(笑)また、山岳地帯にある国ということで、魚はそんなに食べず主に干し肉をタンパク源としています。

ブータンのおすすめポイント・スポット

そんなブータンのおすすめポイントは、古来から存在している伝統や文化を大切にしているという点。今やどこもかしこも近代化をしている、または目指すのが世界の潮流ですが、その中でもブータンは独自色がとても強い国なので、「異国感」を感じられる国として旅行マニアの中では評判です。

ブータンの人たち

服1つとってみても、「キラ」や「ゴ」と呼ばれる民族衣装を着ている人が多く、洋服の文化が根付いていないのが世界で見ても珍しい。

ブータンの寺院

また、こちらの「タクツァン僧院」を見てもわかるように、「どこかと似た建築物だけど、なんか独自性がある」という建築様式の寺院やお城が多くて、こういった部分からもブータンの特色を見て取ることができます!

あと個人的に思ったことなのですが、ブータンの人の顔って物凄く日本人に似てるんですよね(笑)

ブータンの人たち

先ほどお見せしたこちらの写真の全ての人たちが、全員日本人だと言われても全然気づかないレベルで似てます。話によれば、ブータンの方々と我々日本人は元をたどると非常に近いところから派生してきているようで、不思議ですが本当に顔が似ているのだから驚いちゃいますよね。

こんな感じに「日本との思わぬつながり」があるブータンで、のんびりとした幸せなひと時を味わってみてはいかがでしょうか?

9:インド

インドのカレー
国名 インド
飛行機の所要時間 9時間〜9時間30分
公用語 ヒンディー語
時差 -3.5時間

続いてのおすすめ国がインド!カレーやナマステなどがイメージとしてある方が多いと思いますが、近年急激に発展しているのも相まって、非常に多くの観光客が押し寄せています。

インドと聞いて治安の心配をする人もいるかもしれませんが、少なくとも国内のいわゆる観光地と呼ばれているところは、海外の中でも比較的安全な観光スポットとして広く知られています。ただ玄関口ニューデリーは詐欺師が多いことが一般常識ですから、初めての海外旅行先には適してないのがホンネ。

ニューデリー

(ニューデリー↑)

そして気になるのがインドのグルメだと思いますが、まあカレーがメインになりますよね。しかも日本人が好きな「日本流カレー」ではなく、本場インドの「ガッツリカレー」なので、結構好き嫌い分かれると思いますよ。とにかくスパイスが効いていて、筆者は食べれません。。(笑)

インドに行くと下痢をするなんて話もチラホラ聞いたりするので、海外旅行に行った時は口に合わないものは素直に食べないことをおすすめします!これ、結構大事。

インドのおすすめスポット

タージマハル

そんなインドのおすすめスポットですが、やっぱりタージマハルですよね!極めてインドっぽいこの建築様式、一体なんでこんなにもインドっぽさを感じられるのでしょう。この写真を見ているだけで、あの耳に残りやすいアラビアンな音楽が流れてくるようで、タージマハルの不思議な魅力は写真越しからも伝わってくるほど強いということなのか・・?

他にはあのブッダが悟りを開いた場所として有名な「ブッダガヤ」も見逃し厳禁なスポット。日本では瞑想が密かにブームになっていますが、本場の「ヴィッパサナー瞑想」は一味違うと思いますよ!実は筆者も1日の日課として朝と夜に瞑想を行なっているので、このブッダガヤはぜひ行ってみたいなぁ。

このように、インドは宗教的にも極めて大きな意味を持つお国柄ですので、宗教という概念が希薄すぎる日本とはまた一風違った雰囲気を味わいに行くのもいいと思います!

10:イギリス

イギリス国旗
国名 イギリス
飛行機の所要時間 12時間30分
公用語 英語
時差 -9時間

ここからはいよいよ「ヨーロッパ」へと入ってきますが、トップバッターを飾るのが「イギリス」になります!

イギリスはガチガチの先進国なので、治安上の心配はほとんどいりません。また、英語発祥の地でもあるので、少なくとも英語は通じる点が東南アジアなどとは違ってありがたい。

そしてイギリスのグルメですが、イギリスの食事は美味しくないとして評判であり、実際のところ筆者の周りでもイギリスのグルメは総じて不評でした。どうしてこんなすごい国なのに食事が微妙なのか意味がわからないんですけど、ともあれイギリス旅行ではグルメに期待するのはやめましょう(笑)

イギリスのおすすめスポット

さてグルメでは微妙なイギリスですが、訪れておきたいスポットは無限にあります!

まず一番がやっぱりこれ、ロンドンにある「バッキンガム宮殿」!

バッキンガム宮殿

イギリスの女王陛下がお住みになっている非常に厳荘な建物ですが、日本の皇居と違って結構オープンな雰囲気がありますよね。宮殿の周りには綺麗なお花畑もシーズンによってはあるので、そこで写真を取っちゃえばもう一生物の宝物です、間違いなく。

あとはビッグベンも絶対に行っておきたいスポットです!日本でいう国会のような場所に敷設されているシンボリックな建物で、特に夜景のビッグベンが絶景なんだとか。

夜のビッグベン

写真で見てるだけでも超綺麗ですが、ぜひ生で見てみたいものですね・・。

あとはイギリスはカルチャーの発信拠点でもあります。ビートルズを始めとしたUKミュージックはもちろん、例えばサッカーのプレミアリーグとかね。人によってイギリスのカルチャーに求めるものは違うと思いますが、筆者は一度でいいからプレミアリーグの試合を生で見てみたいものです。

とまあこんな感じに、イギリスには観光すべきところが超たくさんあって、プランを立てるのが難しそうって思ってしまうくらい、選り取り見取りな国となっています。その分グルメはアレですが、食べ物の分他にこだわってイギリス旅行を楽しんでみてはいかがでしょう?

11:スペイン

パエリヤ
国名 スペイン
飛行機の所要時間 直行便:14時間
乗り継ぎ:18時間
公用語 スペイン語
時差 -8時間

ヨーロッパへの旅行先として忘れちゃいけないのがスペインです!情熱の国というイメージ通り、人々の独特な熱気で包まれるあの雰囲気は日本では絶対に味わえませんし、一方で世界遺産に登録されている歴史の深い建造物なども観光できるため、スペインだけで色々な体験ができるのが人気の理由。

スペインのグルメは「地中海風」って言葉がピッタリなものばかりで、代表的なのが上の写真にあるようなパエリア(パエリヤ)ですよね。

我々日本人に馴染みが深いのは上の写真にあるような魚介類がタップリ入った味に深みのあるものだと思いますが、現地では肉メインのパエリヤなんかも多く見かけることができます。両方を混ぜ込んだミックスパエリヤなんてのも食べられるので、現地に行ったら是非食べてみてください!絶対美味しい。

スペインのおすすめスポット

そんなスペインのおすすめスポットですが、本当にたくさんあって選ぶのが難しいです(笑)バルセロナやグラナダ、コルドバなどなど非常に魅力的なスポットが数多ありますが、やっぱり一番は首都のマドリードですね。

古来からの建築物がそのまま残っているので、「近代都市マドリード」にいながら昔ながらのヨーロッパの雰囲気が味わえちゃうのが一石二鳥過ぎて最高。限られた日程の中で限られたスポット巡りを楽しむ海外旅行において、こういった要素はとても大切ですからね!

マドリード王宮

こちらが夕暮れ時のマドリード王宮!いかにも中世ヨーロッパって感じがして雰囲気ありますよねー。

シベレス広場

そしてこちらが「シベレス広場」と呼ばれるマドリードを象徴する観光スポットで、目の前にあるマドリード市庁舎をバックに添えたアングルは、必ず写真に撮っておきたいスポットになっています。

こんな感じに、歴史情緒を感じられる建築が多いのがマドリード、もといスペインの強み!もちろん、市内の繁華街にはショッピングやグルメを楽しめる場所が山ほどあるので、そういった楽しみもバッチリです!

スペイン旅行は今も昔もヨーロッパ旅行の定番ですから、この機会に足を運んでみてもいいかもしれませんね!

12:ドイツ

ノイシュヴァンシュタイン城
国名 ドイツ
飛行機の所要時間 12時間
公用語 ドイツ語
時差 -8時間

続いて紹介するのがドイツです。ドイツのグルメと言えばやっぱりソーセージ!ドイツ語で言えば「ブルスト」ですが、中世から食べられているドイツ人のソウルフードであると言えますね!

ブルスト

ブルストの中でも最もメジャーなのが、こちらのひき肉メイン、スパイスでシンプルに味付けしたソーセージ。粗挽き感とスパイスの刺激を口の中で感じられるのがクセになり、ここに本場のビールが加われば言うことなしです。このように、

  • ブルスト
  • ドイツビール

のダブルコンボは、ドイツに行ったら是非とも味わいたいグルメになります。

ドイツのおすすめスポット

そんなドイツのおすすめスポットは、定番中のド定番ではありますが、こちらの「ノイシュヴァンシュタイン城」を紹介させていただきます。

ノイシュヴァンシュタイン城

山中にそびえるお城ということで世界的に見てもかなり珍しく、ドイツに行ったら100%行っておきたいスポットになります。ディズニーのシンボル「シンデレラ城」のモチーフになったとも言われている程素晴らしい景観ですが、山の上にそびえているということでアングル的に撮影するのがなかなか難しそう・・(笑)ドローンとか使いたくなっちゃいますね。

ただ、このお城はかなり外れたところにあり、かつ周辺にホテルが存在していないということで、交通の便がちょっと悪い点がネック。基本は丸一日使って観光することにはなりますが、お城まではバスや馬車で移動することが可能なので、この点はご安心を。カップル同士で馬車に乗ってお城まで行くなんて・・なんてロマンチックなんでしょう。

13:フランス

凱旋門
国名 フランス
飛行機の所要時間 12時間
公用語 フランス語
時差 -8時間

続いて紹介するのがフランス!フランスは世界の観光客数ランキング第一位の「観光立国」とも言えるお国であり、おすすめポイントが無限にあると行っても過言ではないほどの場所。

そんなフランスのグルメですが、「美食」というイメージがある方も多いでしょう。地中海に面した「海」、豊かな「大地」、そして変化に富む「気候」、この3つの要素が合わさり、フランス各地で様々な料理が産まれ、その総称が世界でも名高い「フレンチ」というわけなんです。

代表的なフレンチは

  • オムレツ
  • ブイヤベース
  • ガレット
  • エスカルゴ

この辺りでしょうか?特にブイヤベースは地中海で採れた海産物と、地中海気候により育まれた野菜を一緒に煮込んだ「最強の料理」で、本場で絶対に味わっておきたい一品!

ブイヤベース

素材の味が出尽くすまで煮込んだスープが本当に美味で・・、食べたくなってきちゃいますよね(笑)

フランスのおすすめスポット

グルメ1つとっても世界随一のレベルの高さを誇るフランスのおすすめスポットですが、ハッキリ言ってあり過ぎて紹介しきれません!(笑)

ということで、厳選して紹介していくわけですが、ヴェルサイユ宮殿には是が非でも足を運びたいですよね。

ヴェルサイユ宮殿外観

外観はこんな感じですが、ヨーロッパの建築物の中でも1,2を争う壮観さは、世界中どこの国の人が見ても言葉を失うレベル。

ヴェルサイユ宮殿

こちらがその内装。2018年流に言えば「半端ないって!」って表現がまさにぴったりで、美しさもあるし幻想的なイメージもあるしで見るものを魅了する何かを写真越しでも感じとれちゃうのだからスゴイです。

凱旋門

また、こちらのパリの凱旋門もフランスを象徴する観光スポットですよね!筆者がこれを書いている時はちょうどデモが起こっていて色々大変みたいですが、こんなものが街中にドカンとあるってのが日本人感覚からすれば信じられない・・。昔のヨーロッパのスケールの大きさがそのまま街中に残っているような、そんな雰囲気。

と、このように2大名所をお伝えしましたが、他にも同じレベルの名所が各地にあるってのがフランスのすごいところです。あとは美術館などの芸術系も見逃せないスポット。

内政が荒れていてデモやテロなどが若干気になるところではありますが、それを差し引いても死ぬまでに行っておきたいと思わせるのがフランス!

ヨーロッパ方面への旅行なら「鉄板」ですから、フランスで最高の思い出を作ってみてはいかがでしょう?

14:イタリア

アマルフィ
国名 イタリア
飛行機の所要時間 12時間
公用語 イタリア語
時差 -8時間

フランスも非常に魅力的な旅行先の1つですが、イタリアもまた魅力がありすぎる旅行地であることは世界中の常識です。食・観光どれを取っても最高の満足度を誇る最強の観光国ですが、まずはやっぱり食ですね。イタリアンは世界各地で楽しまれている食文化の1つですが、

イタリアで食べたパスタ

こちらが筆者が実際に食べたイタリアでのパスタ。もう写真だけで美味そうですが、実際に食べてみると本当に美味しいです。日本でもパスタはどこでも食べれますが、なんというか味の深さが違う。魚介系をベースにしつつも、しつこくなり過ぎないように整えられた味わいは、本場さながらの「本物のパスタ」でした。

このように、「日本で普段食べてるけど本場の味は知らない」的な料理がイタリアにはたくさんあって、その差がとても面白かった。ピザなんかも濃厚なチーズとガッツリトマトで、日本ではめったに食べられないピザがそこら中で食べられちゃうのがスゴイって思ったなぁ。

イタリアのおすすめスポット

そんなイタリアのおすすめスポットですが、

  • トレビの泉
  • ピサの斜塔
  • ベネツィア

などなど、観光地で目白押しですが、迫力満点なのがコロッセオです。

コロッセオ

当時の原型はかなり失われてしまってはいるものの、それでも大昔の人たちがこんな大きな建物を作ったという事実を自分の目で見ると、人間の凄さとか歴史の深さみたいなものを直感的に感じ取ることができました。

また、絶対に行って欲しいのは「アマルフィ」ですね。

アマルフィ

日本では織田裕二さん主演でこの地を舞台に映画化されましたが、ほんっっっとうに綺麗。写真でもその美しさがわかると思いますが、これはぜひ実際に見て欲しい。ちょっと主要な観光地から距離はあるのですが、その手間を考えても絶対に行くべきスポットであると自信を持って言えますよ!

こんな感じにスポット目白押しなのがイタリアですが、治安は気になりますよね。フランスはデモとかテロとかそっち系が気になりますが、イタリアはとにかくスリや窃盗が多い、多すぎる。なので、イタリアに行く場合は治安系の情報もしっかり集めておきましょう!しっかりと対策すれば最高のイタリア旅行になること間違いなしです!

15:スウェーデン

スウェーデンの漁
国名 スウェーデン
飛行機の所要時間 半日〜1日程度
(直行便なし)
公用語 スウェーデン語
時差 -8時間

ヨーロッパへと旅行へ行くなら、北欧も要チェックな旅行地です。日本からだと直行便が出てないこともあってなかなか選ばれないことが多いですが、筆者の周りの旅行好きは、結構「北欧は最高だった」っていう人が多いんですよ!

そんな北欧からこの記事では「スウェーデン」をご紹介!スウェーデングルメはやっぱり海鮮系がおすすめで、本場のサーモンなんかは絶品の嵐が止まりません!筆者は無類のサーモン好きなのですが、死ぬまでに北欧の新鮮なサーモンを食べてみたいなぁと思っております(笑)

スウェーデンのおすすめスポット

そんなスウェーデンのおすすめスポットですが、首都であるストックホルムの歴史ある街並みは鉄板です。北欧チックな「IKEA」の可愛らしいデザインがそのまま街になったイメージで、歩いているだけで楽しめると評判!

また、スウェーデンで忘れてはいけないのが雄大な自然。寒冷地でしか見ることのできない木々や美しい湖などは、イタリアやフランスとはまた違った美しさを演出してくれますし、何よりも「オーロラ」は北欧の代名詞とも言える存在ですよね?

オーロラ

空にこんな不思議な模様が現れたら日本では怪奇現象扱いですが、スウェーデンでは普通に起こりえることなんだからすごいです。「オーロラツアー」なんかも結構組まれてたりすることがあるので、オーロラ見たさに北欧まで足を運ぶ人も結構いらっしゃいます。

このように、スウェーデンはなかなか行きにくい北欧の中ではかなり行きやすく、観光地も目白押しなお国となっているので、是非足を運んでみてください!筆者も死ぬまでに一度はオーロラ見てみたいなぁ(笑)

16:オーストラリア

カンガルー
国名 オーストラリア
飛行機の所要時間 約10時間
公用語 英語
時差 1時間

ヨーロッパの次はオセアニアのオーストラリアをご紹介します!オーストラリアの公用語は英語ということで、日本からは留学やワーキングホリデーとしても非常に人気の国となっていますが、もちろん旅行先としても知名度は高め。

そんなオーストラリアのグルメですが、イギリス寄りの料理がメジャーとなっています。定番であるフィッシュ&チップスは、島国だからこその海産物の美味しさが魅力の一品で、定番の調味料「チキンソルト」をふりかけて食べるとより一層美味しくいただけると評判です。また、カンガルーミートもオーストラリアの名物料理なので、日本では滅多に食べれないのでぜひ食べてみたいですよね!

オーストラリアのおすすめスポット

オーストラリアのおすすめスポットは、やっぱり雄大な自然を観光するのがメインかな。

エアーズロック

代表的なのがエアーズロックで、元々山脈だった場所が何億年という時を経て今の形に落ち着いた歴史の深さは圧倒的。しかもこんなスケールの大きさをしておきながら、なんと「一枚岩」となっているのが信じられません。朝陽と夕陽に当たるとシンボリックな赤色がより一層映えるということなので、エアーズロック観光をする場合の参考にしてみてください。

また、オーストラリアは島国ということもあって独自の生態系を発展させてきたという一面もあり、世界でも類を見ない珍しい動物たちと触れ合える点も見逃せないポイント。カンガルーはもちろんですが、筆者はコアラと触れ合いたいなぁ。

オーストラリアのコアラ

おっとりしてとっても可愛いので、触れ合うだけで癒されそう。女性人気がめちゃめちゃ高いので、女子旅やカップル旅行なんかにもオーストラリアはおすすめですよ!

17:ハワイ

ハワイ感のある写真
国名 ハワイ(アメリカ)
飛行機の所要時間 6時間〜7時間
公用語 英語
時差 -19時間

ハワイはリゾート地の代表的なスポットとして知られていることはご存知の通りで、年末になると毎年数多くの芸能人が流れ込むスポット。日本からヨーロッパの半分程度の所要時間で行けることもあり、気軽にアジア圏から出たいなら非常におすすめな場所となっています。

そんなハワイのグルメですが、日本でも割と馴染みのある料理が揃っています。ライスに目玉焼きが乗っているロコモコ、本場アメリカの味が楽しめるステーキ、SNS映えバッチリのパンケーキ・・などなど、120%美味しく食べられる料理しかないのが、ハワイの魅力の1つです。

ハワイのおすすめスポット

ハワイのおすすめスポットは、リゾート地ということもありやっぱり海は絶対に外せませんよね!全ての海がエメラルドグリーンの美しすぎる海になっているので、自然と海へと行ってしまうほど魅力的。

ハワイのビーチ

こんなもん見せられたら泳ぐしかないでしょう!南国感満載のハワイのビーチは、日本での色々なストレスを発散するのに最適な場所だからこそ、多くの日本人観光客がこぞってハワイへと足を運んでいるのです。

また、ハワイと言えば火山でも有名ですよね。

ハワイの火山

ハワイ島自体が5つの火山で構成されていて、ツアーなんかも組まれています。火山を間近で見ることなんて旅行くらいでしかないので、ハワイ島に行ったら是非とも見ておきたいスポットの1つ!ただ2018年の5月にキラウエア火山が噴火しているので、安全面に関しては事前に調べておくようにしましょう。(ハワイ州知事より安全宣言は既に出ている)

リゾート地の定番であるハワイは、グルメから観光まで目白押しの超おすすめスポット!日本から行きやすく、価格もヨーロッパなどと比べたらかなり安く行けちゃいます!日本での忙しい毎日を忘れて、リゾート地でパラダイスしてきてはいかがでしょう?

18:ニューヨーク(アメリカ)

自由の女神
国名 ニューヨーク(アメリカ)
飛行機の所要時間 13時間
公用語 英語
時差 -14時間

続いて紹介するのがアメリカのニューヨーク!東海岸ということで日本からは13時間とややかかりますが、ヨーロッパとは違ったアメリカ特有の雰囲気を感じるにはもってこいのお国となっています。

そんなニューヨークの定番グルメですが、たくさんありすぎて選ぶのがむずい。。(笑)個人的なNo.1を選ぶなら、やっぱり「ニューヨーク・チーズケーキ」でしょう!クリームチーズを使用する量が他のチーズケーキよりも圧倒的に多いため、超濃厚な味が特徴です。他にも世界の流行を行く最先端のグルメが目白押しとなっているので、ニューヨークへと行った際は是非食べまくっちゃってください!

ニューヨークのおすすめスポット

ニュートークのおすすめスポットは、これまた色々ありすぎて厳選するのが難しいですが、自由の女神行かずしてニューヨークは語れませんよね。

自由の女神

「自由の国アメリカ」を象徴する女神像であり、移民によって構成されるアメリカをアメリカたらしめている偉大なモニュメント。もちろん世界文化遺産に選ばれていますが、最近のトランプ政権の動向を見て、この女神像は果たして何を思っているのか、ちょっと心配になります。。(笑)

ニューヨークの象徴と言えば、忘れちゃいけないのがお馴染み「エンパイアステートビル」ですよね!

エンパイアステートビル

高層ビルが立ち並ぶ世界の中心ニューヨークの中でも、ぶっち切りの存在感を誇る巨大建築物は、ニューヨークに行ったら是非とも見てみたいスポット!86階、102階にはそれぞれ屋外展望台、屋内展望台があるので、そこからニューヨークの夜景を見下ろせば、文字通り「100万ドルの夜景」を我が物にすることが可能です。クリスマスなんかに行くのもおすすめ。

これらの他にもセントラルパーク、ブルックリングリッジ、タイムズスクエア、ブロードウェイ・ミュージカルなどなど、大都会ニューヨークには行っておきたい場所が山ほどあるので、プランを立てるのが逆に難しそうです(笑)でもプラン作りで迷ったりする時間も海外旅行ならではの楽しみですから、ニューヨークで最高の海外旅行を満喫してみてください!

19:ロサンゼルス(アメリカ)

ハリウッド感満載写真
国名 ロサンゼルス(アメリカ)
飛行機の所要時間 10時間分
公用語 英語
時差 -17時間

ニューヨークに並んで日本人観光客からの人気がアツいのがロサンゼルスです。ニューヨークは東海岸ですが、ロスは西海岸ということで飛行機はギリ10時間くらいで行くことが可能。ヨーロッパより近いのがいいですね!

そんなロスのグルメですが、ハンバーガーやステーキなど、ニューヨークよりもアメリカチックな料理が多い印象です。特に本場のハンバーガーはボリューミーで、そもそも口に入らないサイズ感が「これぞ本場!」って感じ。

アメリカのハンバーガー

男性ならワイルドにかぶりついてもギリギリいけるかもですが、女性の場合はフォークやナイフで一度バラさないと食べれないかもしれませんね(笑)それくらい本場のハンバーガーはスゴイので、アメリカへと行ったら是非食べてみてください!

ロサンゼルスのおすすめスポット

そんなロサンゼルスのおすすめスポットですが、有名所がたくさんあります。

  • ビバリーヒルズ
  • ディズニーランド
  • ハリウッド

などがその代表。どこも絶対に行っておきたいスポットですけど、ハリウッドのアレは特に見ておきたいです。

ハリウッド感満載写真

これですね、必ずテレビに映る超有名なHollywoodの看板!ハリウッドを象徴するシンボルなので、スマホで撮影してSNSで自慢しちゃいましょう(笑)

また、これら以外に行っておきたいスポットとしては「サンタモニカ」が挙げられます。聞いたことない人もいるかもしれませんが、

サンタモニカ

このように、非常に幻想的な雰囲気が漂う場所で、アミューズメント施設も併設されているため、目でも楽しめるし体全体でも楽しめる最高の観光地として名高い場所なのです!

ロスはニューヨークとは違って超近代都市ってよりは、娯楽性が高い点が特徴としてあります。アメリカのドラマや映画が好きなら絶対満足できるので、アメリカ旅行にはロサンゼルスを選んでみるのもいいと思いますよ!

20.ブラジル

ブラジル感がある写真
国名 ブラジル
飛行機の所要時間 アメリカ経由で25時間
公用語 ポルトガル語
時差 12〜14時間

この記事の最後に紹介するのが地球の裏側「ブラジル」になります。ブラジルと言えば楽天的・情熱的というイメージがあると思いますが、まさにその通り。日本からの移民も多く存在するブラジルは、言わば人種のるつぼとして知られており、多種多様な人々が一緒に生きていく中で、感情を重視するアツい国民性が生まれたのではないかなと筆者は考えています。

さて、そんなブラジルのグルメですが、何と言ってもバーベキューの国ですから、「シュラスコ」は絶対に食べたいです、本当に。牛・豚・鶏、さらに部位をも問わず、色々な肉を豪快に串刺しにして炭火で焼き上げたのがシュラスコで、どの家庭でもシュラスコ用の釜があるというのだから驚き。

「シュラスコが好きすぎてブラジルに恋した」なんて話も聞くくらいには最強のグルメなので、ブラジルへと行った際にはご賞味あれ!

ブラジルのおすすめスポット

そんなブラジルのおすすめスポットですが、国土全体で見ると高度に近代化されているブラジリアみたいな近代都市もあり、はたまたサンパウロのような商売っ気が強い地域もあり、果ては人類未踏の地や原住民が暮らしている地域もあって、多種多様な毛色のスポットが存在しているのがブラジルの魅力です。

そんなブラジルの中でも、「イグアスの滝」は絶対に訪れておきたいスポット!アルゼンチンとの国境にある超巨大という言葉でも表せないような滝で、

イグアスの滝

その「ほんの一部」が上記写真になります。「滝だらけ」っていう死ぬまでにイグアスの滝にしか使わないような言葉が出てくるくらいには物凄くて、近くに寄るだけでビショビショになります(笑)運が良ければ綺麗な虹もかかるので、その瞬間を写真に撮りたいものですね。

また、大自然系で言えばアマゾンがあるのもブラジルですし、自然に関しては世界一レベルの国って言っても良いでしょう。日本だと紅葉などが自然観光の代表ですが、ブラジルのような大自然を観光するのも悪くないですよね!

自然系の他にも人種の多様さ、原住民の存在、スケールの大きすぎる自然・・と、地球の広さを感じるにはもってこいの場所、それがブラジルなので、旅行のハードルはかなり高めですが、現地ツアーのようなものをうまく利用して一生に一度の経験をぜひブラジルでしてみてください!

まとめ

この記事では、海外旅行上級者の筆者がおすすめの海外旅行国を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?魅力を感じる国があったら、すぐに航空券をゲットして海外旅行行きを決めてしまいましょう!

この記事が皆さんのお役に立てるなら幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です